血漿タンパク質量の個人差に寄与するヒトゲノム配列を大規模に同定(岡田研がNat. Genet.誌に発表) 2024.09.26 Research ゲノム解析研究チーム長 岡田 随象 教授 概要新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)の脅威に立ち向かうための共同研究グループ「コロナ制圧タスクフォース」では、これまでCOVID-19重症化因子の解明等重要な知見を提示してきました(参考1、参考2)。今回、王青波准教授(東京大学大学院医学系研究科遺伝情報学/研究当時)、岡田随象教授(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学/東京大学大学院医学系研究科遺伝情報学/理化学研究所生命医科学研究センターシステム遺伝学チーム)、南宮湖専任講師(慶應義塾大学医学部感染症学教室)を中心とした研究グループは、COVID-19の患者1,405名の検体を用いた血漿中タンパク質の網羅的な解析により、血漿タンパク質量の個人差に寄与するヒトゲノム配列を大規模に同定しました。 詳しくは、阪大ResOUへ Back to Research