COVID-19感染後やmRNAワクチン接種後に 免疫応答する新たなB細胞を発見(Wing研がNat. Commun.誌に発表) 2024.09.25 Research 免疫・病原体相互作用研究チーム James Wing 准教授 概要大阪大学感染症総合教育研究拠点のJames Wing准教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)、大阪大学免疫学フロンティア研究センターのDavid Priest特任研究員(常勤)らの研究グループは、COVID-19 mRNAワクチン接種者および感染者における免疫応答を評価するため、マスサイトメトリーを駆使して、活性化B細胞を分類する新たな手法を開発しました。開発した手法を用いて、免疫細胞を一細胞レベルで高次元に解析した結果、COVID-19 mRNAワクチン接種後および感染後ともに、主に活性化非定型的B細胞という新しいタイプのB細胞が免疫応答することを発見しました。 詳しくは、阪大ResOUへ Back to Research