新型ゲノム解析ツールを開発し、超強毒性トキソプラズマの全ゲノム構造を高精細に解明 2024.05.23 Research 免疫・病原体相互作用研究チーム 山本 雅裕 教授 概要世界人口の約30%が感染しているといわれているトキソプラズマは、症状の強さなどその病原性が地域によって大きく異なり、一部では1000倍以上の差があります。これまで日本のトキソプラズマに関する詳細なゲノム研究は行われておらず、日本にいるトキソプラズマの危険性やどこが由来なのか(つまり、起源)についてはよく分かっていませんでした。本研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」に、5月22日(水)18時(日本時間)に公開されました。 詳しくは、阪大ResOUへ Back to Research