浪速高校ご一行の見学会
- Other
2024年12月23日、浪速高校より引率教諭1名と生徒4名がCAMaDを来訪しました。当方は、CAMaDの設立経緯や概要、感染症やワクチンに関する基礎知識及びBIKEN財団の概要などの説明をし、微研ミュージアム、BSL-3施設及びBIKEN次世代ワクチン協働研究所を案内しました。
生徒からは「知らないことだらけで学ぶところが沢山あって本当に楽しかったです。また、さらに知りたいとも感じました。」との感想をいただきました。
後日、説明を担当された各先生方にとても丁寧なお礼のお手紙も届きました。
浪速高校には教育の一環として、生徒の自主性を尊重した「探究活動」という授業科目があるそうです。生徒がワクチンに興味を持って調べたところ、大阪大学にCAMaDというワクチン開発拠点があることが分かったそうです。CAMaDとしては高大連携や一般の人がワクチン開発を知ることの重要性を考え、今回、浪速高校の皆さんの来訪を歓迎しました。
CAMaDの設立経緯や概要などの説明を聞く浪速高校の皆さま
BIKEN次世代ワクチン協働研究所を見学する浪速高校の皆さま