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11th CAMaD Seminar on Vaccine Developmentを開催しました

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当拠点では、感染症ワクチン開発に関する人材育成及び最新の情報収集等を目的として、外部講師によるセミナーを企画しています。
 2月5日に、「疲労の分子メカニズムからみたワクチン副反応」という演題で、近藤一博 先生(東京慈恵会医科大学医学部疲労医学講座 特任教授、医学研究科疲労医科学研究センター センター長)による第11回 CAMaD Seminarを開催しました。近藤先生は、世界で初めて疲労とウイルスの関係を解明しようとした医学者です。「疲労」のメカニズムを解く国家プロジェクトを主導し、また、テレビ番組「情熱大陸」でも放送される(2025年4月)など疲労医学の第一人者です。
 今回のセミナーでは、「生理的疲労と通常のワクチン副反応との関係」及び「新型コロナ後遺症と新型コロナワクチン後遺症との関係」についての講演がありました。その中で、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)の潜伏感染・再活性化機構、生理的疲労のメカニズム、うつ病の原因遺伝子及び新型コロナ後遺症の原因等の興味深いお話がありました。また、講演後には非常に充実した質疑応答の時間がありました。副反応の少ないワクチン開発はCAMaDの使命でもあり、参加者一同にとって大変有意義なセミナーでした。

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